心豊かで、やさしく、たくましく。西条幼稚園は創立 94周年を迎える東広島市西条の私立幼稚園です。

学校法人東広島中央学園
 西条幼稚園
令和6年度 入園募集要項

令和6年度願書配布について

終了しました。


よくある質問Q&A

Q.通園バスは家の目の前まできてもらえますか?

A.バスの運行はひとつのルートにつき、保育開始時間や子ども達の負担なども考慮して概ね30分で運行します。その中で時間の都合がつく場合や、バスの通行に支障のない道かを考慮して決定します。だいたい、ひとつのバス停に何人かが集まってきていただくことになります。

Q.みなさんはどのようなお弁当をもってきますか?

A.年少組はご飯をおにぎりにしていただいています。ばらご飯は食べるのに時間がかかって食べたくなくなったり、こぼれる量が多くてお腹を満たさないこともあります。
 お昼時間はお弁当と遊び時間を含めて1時間半くらいです。30分が食べる時間、60分が遊びの時間になるよう、お弁当は時間内に食べきれる量をお願いしています。内容については子どもが好きな物を入れてあげてください。食べきることでお弁当を一人で完食できた達成感を感じることも大切です。バランスのよい食事は大切ですが、園では完食すること、残りの時間は思い切り遊ぶことに重点をおいています。

Q.給食はありますか?

A.令和4年度より、希望者に給食弁当の注文を受け付けます。

Q.お箸がうまく使えません。幼稚園のお弁当ではスプーンやフォークを持たせてもよいですか?

A.幼稚園ではお箸でご飯を食べるようにしています。年少組は、エジソン箸を使っていただいても構いません。お箸が難しいお子様は、慣れるまでは麺類などは入れないほうがお子様に負担が少ないかと思います。スプーンで食べるメニューはなるべくご家庭で出されることをお勧めします。どうしてもスプーンで食べるメニューを食べさせたいという場合はスプーンを持たせていただいて構いません。

Q.幼稚園では役員などの係がありますか?

A.当園では、保護者会はありません。
 現時点では秋に開催するバザーを保護者様全員で行っています。
 また、園内美化作業、図書貸し出しを一人一役お手伝いいただいております。
 季節ごとの行事(ボディペインティング、収穫野菜の調理、もちつき)では、その都度ボランティアさんを募集しています。毎回募集人数以上の方がお手伝いしてくださっています。

Q.仕事をしているので、しょっちゅう幼稚園に行く行事があるか不安です。

A.新学期の親子交流会、運動会は平日開催となっています。参観日も平日ありますが、参加は自由です。盆踊り、作品展、お遊戯会は土曜日開催です。
 図書の貸し出しは年2回程度、学期末の美化作業は役割を担った方に終業式後に約1時間程度お手伝いいただいております。
 年間を通して、月1回程度幼稚園に来ていただく程度となります。

Q.外遊びをたくさんさせてほしいです。遊びの時間はたくさんありますか?

A.保育開始までの時間、お昼ご飯の後など外遊びの時間は充実しています。
 雨の日や天候が思わしくない場合は室内遊びの日は、遊戯室やフリールームも開放しています。
 子ども達は外遊びでも室内遊びでも、子ども同士で関わりながら、思いやる気持ちを持つことができるようになったり、自己主張をしたりしながら人間関係を育み、自分の意思を伝えるために語彙力も増えます。また、園庭では思い切り体を動かして健康な体を作ります。思い切り遊ぶ中で、小さなけがをすることもあります。どうしたらけがをしないで済むのかなども理解する場となります。砂場遊びなどで思い思いのものを作って表現力を高め、達成感を味わいます。遊びには体を動かすだけではなく様々な学びを獲得する時間にもなっていることから、外遊びも含め遊びの時間を大切にしています。

Q.まだオムツが取れていません。入園できますか?

A.トイレトレーニングは済ませておいていただきたいです。幼稚園ではオムツは取れていることを前提に保育を進めていきます。
 入園時は環境の変化や、いつもと違う場所でのおトイレとなりますので、子ども達も戸惑うことがあります。もちろん、失敗はだれにでもあります。対応しません!ということではありませんがトレーニングに対してのご理解いただきたいと思います。

Q.なかなか言葉が出ないのですが・・・園生活は大丈夫でしょうか?

A.今の時代は、たくさんの兄弟がいる、おじいちゃん・おばあちゃんが同居しているなど、兄弟間で学び合う、年長者が見守ってくれている環境で子育てをしている家庭は少なくなっています。幼稚園が初めてたくさんの人と接する場となるお子様が多いです。
 今まで言葉を発することなく何でも思い通りに、好きな時に、自分の必要なものを100%使うことができたのに、幼稚園では貸してあげたり、借りたいときはお願いしないといけない。言葉にして思いを発信することが出来ない場合は、自身の世界観を守るために手が出たり、時には遊具などを振り回したり、まれに噛みついてしまうことがあります。
 幼稚園では、たくさんの子ども達や、保育者が見守る中で集団生活を送ります。たくさんの情報が耳から入り、目で見て、こんな風に伝えたらいいんだ、こんな風にして遊べばいいんだ!と子どもは見様見真似で少しずつ成長していきます。
 また、相談機関と各ご家庭、幼稚園で連携して環境を整えたり、接し方を工夫することでも変化がみられたお子様もいらっしゃいます。なるべく不安を減らしていける方法を一緒に考えていきましょう!お気軽にご相談ください。